院長紹介
院長からのごあいさつ
「大切な家族を、安心して任せられる場所でありたい」
その想いが、私が動物医療に向き合う原点です。
高校2年生のとき、初めて家族として犬を迎えたことが、獣医師を目指すきっかけでした。実際に一緒に暮らすことで「言葉を話せない存在の命を預かること」の重みを実感し、体調を崩したときには何もできない無力さを感じました。
そのときお世話になった先生が、丁寧に説明しながら家族の不安にも寄り添ってくださった姿が、今の診療姿勢の原点になっています。
臨床の現場で多くの犬・猫と向き合う中で、強く感じてきたのは「飼い主様の不安の大きさ」です。
同じ病気でも、置かれている状況やお気持ちは一人ひとり異なります。だからこそ「今どんな状態なのか」「どんな選択肢があるのか」を丁寧にお伝えし、飼い主様が納得して治療を選べるようサポートすることを大切にしています。
日々の診療では、根拠に基づいた医療・わかりやすい説明・小さな変化を見逃さない観察を徹底し、「安心して相談できる存在」であることを目指しています。地域の皆様にとって「困ったときに、まず相談したい病院」であり続けられるよう、精一杯取り組んでまいります。
経歴
- 2019年
- 宮崎大学農学部獣医学科 卒業
- 2019年
- 熊本県 大津どうぶつ医療センター 入職(2021年より獣医師チーフ就任)
- 2019年
- 宮崎大学農学部附属動物病院 研修登録獣医師(3年間)
- 2024年
- 宮城県 エビス動物病院 勤務
- 2024年
- 宮城県仙台市獣医師会 夜間救急動物病院 勤務
- 2025年
- 北海道酪農学園大学附属動物医療センター腫瘍科/軟部外科研究生
資格
- 2026年 一般社団法人日本獣医麻酔外科学会「動物麻酔基礎技能認定医」取得
所属学会
- 日本獣医麻酔外科学会
- 日本獣医腎泌尿器学会
学術発表・受賞歴
- 2018年
- 平成30年度獣医学術九州地区学会産業動物獣医学会地区学会長賞
平成30年度日本獣医師会獣医学術学会年次大会学会長賞
『腹腔鏡で視認した牛の立位時腹腔内潜在精巣の解剖学的位置と腹腔内触診によるアプローチ法の検討』 - 2021年
- 第96回日本獣医麻酔外科学会
『漿膜まで浸潤が認められた直腸腺癌に対して、直腸部分的全層引き抜き術を実施した犬の1例』 - 2021年
- 第29回中部小動物臨床研究発表会
『尿道に発生した移行上皮癌に対して開腹アプローチのみで膀胱尿道および尿道開口部まで全切除を行った雌犬の1例』 - 2022年
- 第105回日本獣医麻酔外科学会 学術集会/軟部外科症例検討会
- 2023年
- 令和5年度獣医学術九州地区学会
『後大静脈奇静脈連結奇形に門脈本幹奇静脈シャントを併発した犬の1例』 - 2025年
- 令和7年度宮城県・仙台市合同小動物症例発表会
『術中内視鏡の併用により血管輪異常(重複大動脈弓)の絞扼部位を特定・切離した猫の1例』
スタッフ紹介
当院では、動物医療の知識や技術だけでなく、
「優しさ」や「寄り添う気持ち」を大切にしたスタッフを採用しています。
これまで動物病院で経験を積んできたスタッフが在籍しており、診療のサポートはもちろん、飼い主様のお気持ちにも丁寧に寄り添える体制を整えています。動物たちは言葉で不安を伝えることができません。
だからこそ、ちょっとした仕草や表情の変化に気づける「思いやり」が何より重要だと考えています。
また、初めて来院される方や、不安を抱えて来られる飼い主様にも安心していただけるよう、やわらかく、話しかけやすい雰囲気づくりを大切にしています。「この病院なら安心して任せられる」
そう感じていただけるよう、スタッフ一同、日々努めてまいります。